2024年9月13日金曜日

もはや9月ですか・・・

 

ふと気づいたら前回投稿
より4か月近くたっているではあ~りませんか!大変申し訳ないです。

大学と札幌中央病院を合わせて週5件ペースの予定手術と、結構ぎりぎりでやっているのと、手術件数が多いとその分当然プチ手術や創処置も増え、全く時間の余裕もない日々に撃沈しておりました。

4月にはカナダのトロントで耳介再建学会に出席したのでそういうご報告もしたかったのですが、すっかり遠い昔のことになってタイムリーではなくなってしまったので、大方は省略させていただきます。学会の発表は英語の質問に冷や汗だったものの、永田先生の弟子で今シカゴ大で教授をされている山田先生がいらしていて(日本人の参加者はこの2名だけだったのですが)、質問に対応していただいて何とか事なきを得た次第です。服をあまり持って行かなかったのですが、とにかく寒くて、また時差ボケも全く解消されないままに戻ってきたので、ただきつかったの一言に尽きます。当分海外に行きたい気分ではないです。

                トロントと言えば必ず出る風景。ホテルのすぐそばでした。



学会場の雰囲気

韓国のパク先生(右手前)、ホジン先生(右奥)、オランダのコン先生(国際耳介再建学会の会長、次回の学会長)


                  山田先生と

そして、5月には突き指からの左人差し指の伸筋腱断裂・・・指固定をしたので手術には影響なかったですが、やはりかなり痛かったです。痛めてみて思ったのは、普段の手術でどれだけ指に負荷がかかっていたのか、ということで、突き指で、というより、すでにかなり腱が消耗していた結果なんだろうなと思っています。5月からずっとあまりに忙しかったので、7月に金沢の学会に行く時に、時間を見つけてお祓いにでも行こうかとも思ったのですが(前に書いたことがありますが、祖先は能登半島の神社なので)、結局学会自体ににも行けるような余裕がなかったので、まだお祓いもできてないです。

7月には韓国の医師が短期留学、8月には1ヵ月台湾からの学生が3人勉強に来ていたので、英語モードでの生活もなかなかにハードでした。

楽しいことをする時間がないので、現実の話で共有できることはないのですが、夢の話を1つ。5か国対応ラグビーになぜか選手として出ていた私。パスをもらってしまったのですが、他の選手は当然皆めちゃくちゃ足が速いので、絶対追いつかれる~、でもあの左隅に飛び込めばトライできそう、と思って飛び込もうと思って手を延ばしたら、ベッドの頭側の壁に手をがつんとぶつけて目覚めました。トライできずに目が覚めてしまったのは残念ですが、目覚めた時には体が半分ベッドから落ちかかっていたので、もしトライに飛び込んでいたとしたら、完全に落下していたのではないかと思います。前に書いたかどうか記憶にないですが、2年くらい前ですか、クマに襲われた夢を見ていて、あの一撃をかわすには左の足元に飛び込むしかない!と思って飛んだらベッドから落ちた、という・・・。この年になってベッドから落ちるってありますか? 

さて、遅れがちだった入院日程調整も、本年12月分までは確定できたので、何とか借金を戻したような気持ちになっていますが、本当はもう1月分の調整にも入らないといけないんですけどね~。


取り急ぎ最近の状況でした。