ホテル自体は部屋も良かったですし、朝食もなかなか良かったのは救いでした。日本人にとっては馴染みのある食べ物が多かったので。しかし、この日も朝から迷走。学会は午後から開始だったのですが、私は朝の8時半集合の形成外科病院の見学ツアー(北京には形成外科オンリーの巨大な病院があるんですよ。規模が違いすぎです)に参加しようと思っていました。しかし、北京の面積の大きさが想像をはるかに超えていて、地図で学会場のすぐ近くに思えたホテルが、実はとんでもなく遠く、しかもホテルの位置も見つけられず迷いまくりで(グーグル地図で探すと位置がかなりずれちゃうのです)、地下鉄を降りてひたすら歩いたのにホテルが見つからず、あきらめてタクシーに乗ったら、違うところで降ろされて・・・学会場までたどり着けずに終わるんじゃないかと本気で思いましたよ。さらにさまよっていたら、偶然何とか会場には着きましたが、結局1時間以上前にホテルを出たのに、ツアーには全く間に合わず終了・・・
ほかの先生たちは別の講習を申し込んでいたので(ランチ付き)、私は一人ホテル周辺をぶらぶらさまよい、しかもランチをしたくとも、近くにやはりあまり飲食店もなく、やっとパン屋を見つけたのでパンを買い、路肩に座ってパンをかじってました。あんまりおいしくはなかったです。午後から学会が開始。私は今回は質問することを目標にしていたので(手を挙げて英語で質問するのは非常に勇気がいるのですよ!)、二度ほどそれができて満足しました。
この女性は耳介再建では非常に有名なフランスのファーミンです。 反対隣のヘアーレスなのが香川の濱本先生 |
今回一番お気に入りの写真 日本対イギリスヘアーレス対決! |
みっちり夜まで学会に参加して、せっかくなので北京ダックを食べに行こう!と、美味しいと評判のお店に行きました(これもとんでもなく遠かったです)。北京ダック自体は非常においしかったのですが、閉店間際に行ったので、みんなで一気に頼んで一気に食べてあっという間に帰りました。しかし、やはりホテルまで時間がかかり、着いたのは11時。もうさらに飲む元気はなく、とっとと寝ました。
こうやって目の前で北京ダックを切り分けてくれました |
0 件のコメント:
コメントを投稿