緊急事態宣言がようやく解除となりましたが、恐らくまたあっという間に患者は増えるでしょうね~・・・ワクチンによって重症患者が減ったことは何よりですが、病棟に患者が出たらすぐに病棟閉鎖になるのは変わらないので、付き添いその他の体制もまだ当分今のままで継続となることと思います。
さて、私も先週久しぶりに、形成外科基礎学術集会という学会に出るため・・・というよりも、その他の業務・・・理事会、評議員会出席が主目的ではあったのですが、ともかく東京に行ってきました。学会もずっとwebだったので、ちょっと新鮮ではありました。会場が京王プラザだったので、新宿に滞在。そして、もろに地震に遭遇!
実は私は大きな地震にはことごとく当たっていまして、東北の震災の時には弘前で、熊本の震災の時には福岡で、北海道の震災の時は勿論札幌で、と見事にほぼ的中してきた実績を誇っております。先祖は能登半島の神社の神主だったはずですが、祖先はナマズだったかもしれません。
耳に関係したところでは、現在のところ、3、4月の入院予定の方の調整中です。ですが、問題はそれ以降なのですよ。今年も恐らく小耳症は1年間で200件位の手術件数になると予想されますが、手術枠を考えてもこれでほぼ飽和状態になっているわけなんです。しかし、来年の手術申し込み件数が半端ないんですよ。とりあえずこれまで手術希望のご連絡をいただいた方達は何とか手術枠を見つけて組んでいきますが、今4年生の方に新患でお越しいただいても来年もう組めない可能性が出てきました。昨年、今年は学会等に行く必要がなかったので、手術枠が潰れることもなかったのですが、来年は学会も普通に現地開催になりそうなので、ますます厳しい調整を強いられそうです。
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