現在、当院では病棟の改修工事をしており、形成外科の入院病棟が本年10/14,15に現在の9階北病棟から引っ越しします。今後約1年程度の間、病棟が7階南病棟 および 8階南病棟の2つになりますので、小耳症の子供たちも両方の病棟に分かれます。予めご了承ください。
現在、当院では病棟の改修工事をしており、形成外科の入院病棟が本年10/14,15に現在の9階北病棟から引っ越しします。今後約1年程度の間、病棟が7階南病棟 および 8階南病棟の2つになりますので、小耳症の子供たちも両方の病棟に分かれます。予めご了承ください。
当科で手術をした小学5年の男の子。社会の試験で、北海道で有名なものをあげよ、と言う問題が出たところ、答えに四ッ柳先生と書いたんだそうな。
結果は勿論×だったけれども、その後先生に説明をしたら、〇にしてくれたとのことでした。
なんだか微笑ましい話だったので、紹介させていただきました。
残念ながら、私の名前は小耳症の小さなワールドの中でしか知られていないので、かなり無理がありますが、本人が有名だと思ってくれているようなので、私からも〇にしてあげたいですね。
さて、札幌中央病院でも着々と手術をしていますが、大学より入院人数は少ないものの、アットホームで皆仲良く過ごしている感があります。病院が新しく綺麗で、スタッフも親切で優しく、非常に好評です。写真はその中央入院組の子供たちからのプレゼント。みんなで仲良く作っているところが目に浮かびますね。
すでに今年手術を受けた方も大勢いらっしゃいますが、術後のトラブルが続いていますので、注意をお願いいたします。
退院後2,3か月以内に手術を行った方で、この2週の間に、耳の軟骨露出、ナイロン糸感染など、何人か緊急でこちらにお越しいただき、処置を行った方がいらっしゃいます。例年、年間を通して2,3人位はそういう方もいらっしゃるのですが、今年は、この時期になって急に増えた印象です。原因として、今年の異常な猛暑時、野外で、突出した耳が直射日光をまともに浴びると、一体何度になるのか?という位の熱を持つことになってしまいます。傷が完全に安定していない術後半年以内の方の場合、血流が安定していないと、ますます熱を持ってしまいます。
退院した!傷が治った!とすっかり油断して全然気にせずに暮らしていると、こういうことが起こる可能性も念頭に、耳を大事にして、あまり過酷な環境に置かないよう意識していただくようお願いいたします。また、トラブルは早期に発見すれば大事に至らない可能性が高いので、時々耳のチェックもお願いいたします。
10月以降入院の方達には、今後随時ご連絡していく予定ですので、本年度手術予定の方はメールのチェックをお願いいたします。まだ連絡がなく不安に思われている方も確認のメールをいただければ状況お伝えします(万が一私の方で抜け落ちている方がいるのではないかと私自身も不安に思っていますので)。
なお、これまでと少々入院日程に関して変更点があります。現在大学病院病床の改築が行われており、それに伴い9月よりベット数が減らされることなります。そのためこれまで通りの入院日数で入院いただくと、手術件数も大幅に減少せざるを得なくなり、入院予定者全員の手術を組めなくなってしまいます。そこで、以下のように対応させていただきます。入院前後は通院となり、各人宿泊の準備が必要となりますので、どうぞご協力のほどお願いいたします。札幌中央病院に関しては今まで通りです。
1.火曜手術の場合
前週金曜 :外来受診(術前検査)9:00~13:00→金、土、日の本人の宿泊確保をお願いします!
月曜 :入院(11時まで)
火曜 :手術
術後18日目
:退院
以後3日間:通院処置→通院期間の本人の宿泊確保をお願いします!
2.木曜手術の場合
火曜 :外来受診(術前検査)9:00~13:00→火の本人の宿泊確保をお願いします!
水曜:入院(11時まで)
木曜:手術
術後18日目
:退院
以後3日間:通院処置→通院期間の本人の宿泊確保をお願いします!
コロナ対応に関し、大学の対応が少々変わります。まず、1日15分までの面会が可能となりました。またご家族の抗原定量検査等も行わないこととなりました。ただし、まだ多くの制約があるため、実際には付き添いの制約に関してはこれまでとそう大きく変わりません。以下、今後の入院患者に送る内容ですが、あらかじめ周知させていただきます。
面会等の対応について
当院はこれまで全面的に面会禁止としていましたが、1日15分以内で、デイルーム等での面会のみ(時間制、人数制限ありですが)可能となりました。当科としての対応は基本的にこれまでと大きく変わりませんが、以下をご一読いただき、事前に十分頭に入れて行動いただくようお願いします。
【基本事項】
・面会にお越しになる方は、統一して一人の方のみ(やむを得ず幼少児を連れて来なければならない場合には、その旨看護師にお申し出ください)としてください。入れ代わりで色々な方がお越しになることは原則禁止です。やむを得ない状況が生じた際は看護師にご相談ください。
・入院日より遡って10日以内に、患者・同居家族が、発熱や上気道炎症状、および味覚嗅覚障害のような新型コロナを想起するような諸症状、またそのような症状の方と濃厚接触した場合は、来院せずに、下記にご連絡ください。
・入院当日は必ず熱を測り、37度以上の発熱の場合は来院せずに下記にご連絡ください。
(上記は、一度帰宅して再来院する際も同様です)
・デイルーム、処置室前でのご家族同士の会話はお控えください。
・土日は、病院への来院は必要性がない限りお控えください。
*連絡先:札幌医科大学病院 011-611-2111(北9階病棟に回してもらってください)
【入院日】
・1階入院受付で手続き後、本人ご家族伴に北9階病棟にお越しください。ご家族は荷物搬入等で一時的に病室内に入ることは構いませんが、用が済んだら速やかに退室ください。同日の予定(手術の説明等)に関しては、医師や看護師に確認ください。待機を要する場合は、病室ではなく、デイルームまたはカンファレンスルームにてお願いします。
【手術前日】
麻酔科医の診察、説明があります。時間等に関しては看護師と確認ください。
【手術当日】
・手術予定時間の2時間程度前に来院ください(朝一番の手術時は8時頃)。病室内で待機可能です。
・手術中は、連絡が取れるようにして近隣で待機いただき、手術終了が予想される時間(看護師から指示があります)になったらデイルームまたはカンファレンスルームにお越しください。
・手術後は、3時間まで病室入室可です。
【手術翌日―手術後3日目まで】
・面会時間内(平日9-20時、土日祝9-20時)で、2時間以内(処置に合わせてお越しになる場合は処置の時間も含めて)の病室入室可です。原則1日1回です。
【手術後4日目以降】
・四ッ柳医師が創処置を行う際に、処置室での立ち会いのみ可能です(処置の時間は、処置室前ホワイトボードに記載してます)。この際、デイルームまたはカンファレンスルームで待機し、呼ばれるのをお待ちください。
・面会は、1日1回(処置に立ち会う場合は、その時のみ)15分までとしてください。
・玄関フロアや売店等でこっそり面会されるのを目にすることがありますが、これも勿論禁止です。
・処置室での立ち合いがない平日の面会を希望する際は、看護師にご相談ください(面会場所と時間に限りがあることから、ご希望に添えない場合があります)。
【その他】
・マスク着用、手指の消毒をお願いします。
・病棟内に入る際には検温しますので、必ずナースステーションにお声がけください。
・病棟内に入る場合は、来棟時間、出棟時間の記載が必要です。
・必要なものを患者に渡したい時は、処置時、もしくは看護室窓口でお渡しください。
・入院患者の外泊外出は禁止です。
・判断に迷う場合には、医師または看護師に相談の上行動ください。
・付き添い情報が変わる際は、四ッ柳医師のブログで随時報告いたしますので、確認をお願いします。
本年1/19に北海道のSTVという地方局で、小耳症をテーマに放送いただきました。現在2回目の放送に向けて小耳症の取材が続いており、その中で、初診の2,3歳くらいのお子さんの外来の様子の撮影を希望されています。どさんこワイドという情報番組の中で10分程度の特集のため、実際に撮影してもそれがどの程度使われるかわかりません。また、地方局の番組ではありますが、ユーチューブにも流れるため、全国で閲覧が可能になってしまいます。ただ、初診がどういう様子なのか、その後の治療の流れ、など、なかなか言葉では伝わらない部分があり、これから受診を検討される方にとっては、その様子を見れることは、非常に参考になるかと思います。もし今後の方のために役に立てれば、というお気持ちで撮影にご協力いただける方がいましたら、私までご一報いただけないでしょうか?
当科で3年間みっちり小耳症の修業を積んだ濵本医師が、この4月より倉敷中央病院に異動されました。月曜、および木曜(各週)の外来を担当するそうです。
現在最も四ッ柳法を理解している先生であると思います。考え方、手技、術後管理等いずれも十分な力を付けたと思いますので、近隣の方は新たな選択肢としてご考慮いただければと思います。
彼とは今後も種々連携しながらいきたいと思っておりますので、近隣の方で、術後の耳のことなどで困ったことがあれば、彼に診察をお願いすることも可能かと思います。ただ、一点誤解をいただかないようにしていただきたいのですが、手術だけは私にしてほしいが、術後は遠いので濵本先生に経過を診て欲しい、という考え方の方は基本的に受けられません。そういう方は初めから濵本先生の手術を受けて、そちらで経過を診ていただいてください。全責任を負って手術をした人間が、その後も責任を持って経過を確認していくことは当たり前のことで、それができない方の手術は受けられませんので、その点はご理解お願いします。
ちなみに岡山大学にはやはり耳の治療に力を入れている妹尾先生もいらっしゃいますので、この地区だけ激戦区になりそうですね。
本年度、札幌での手術を希望されている方が、軟骨移植ですでに120人を超えており、耳介挙上術を合わせると、250件程度の手術を行なわないといけない状況です。大学で組める手術が頑張っても180件程度ですので、70件程度は札幌中央病院で行わないといけない状況です。もっとも、札幌中央病院は、病院も新しく綺麗ですし、術後3日目までは個室に入ってご家族が付き添いできるなどの点では大学より快適かもしれません。4月よりついにそちらでの手術も稼働しましたが、スタッフも協力的で、手術も看護師が良く勉強してくれていて、非常にスムーズに行えております。今後入院経験者からも、そちらの病院の経験談等が聞けるようになるといいですね。