北海道は未だコロナがくすぶっていて、油断ならない状況ではありますが、昨日、一昨日の人数増は、一施設でのクラスターが主で、感染経路不明の方はかなり少なくなっているようです。
そして、緊急事態宣言が解除されましたので、道外の方は2週間病院に入れないという制限がなくなります。様子を見ながらではありますが、宣言通り6月から手術を始めます。ただし、当分の間は万が一の危険を減らすため、付き添い、面会に関しては以下のように制限させていただきます。
・入院前に体調不良、発熱等認めた場合は、病院には入らず、病棟、または外来に電話し、主治医に対応を求めること。
・入院後に上記症状が出現した場合、個室で待機いただき、PCR検査等行う(手術日程をぎりぎりで組んでいるため、手術が受けられなくなる可能性があります。)
・入院患者の外出、外泊を禁ずる。
・原則として、他の入院患者への影響を極力減ずるため、病棟内への家族の出入りを禁じる。
【例外事項として】
・入院当日等で、主治医、看護師からの説明を必要とする患者家族に関しては、必要最小限の時間のみ病棟内にいることを許可する。ただし、所用が済んだら速やかに退出すること。
・手術当日および術後2~3日で、患者が自力歩行困難で、かつ保護者の同席を要すると思われる患者に関しては、保護者(原則として1名)のみ面会時間内での同室を認める。
・患者が自立したのちは、創処置時のみ立会い(前日におおよその目安の時間をお伝えします)、主治医の説明を受けることが可能。患者との接触はこのタイミングで必要最小限で、デイルームで行うこととし、病室には立ち入らないこと。
*ご家族は病棟入り口のカンファレンス室で待機し(各自距離を置いて待つこと)、前の順になったら家族が処置室前で待機、説明を受けたのちは速やかに病棟外に移動すること。処置は手術順に行うため、家族間で連携して対応ください。
*ご家族はまだ札幌市内での感染の危険性を考慮し、極力人込みなどを避け、また飲食店の利用にもご注意ください。
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