2026年10月15日木曜日

研究資金の協力をお願いいたします


前回ブログよりかなり時間が空いてしまいました。

初めに奈良の進捗状況ですが、奈良県立医大の耳鼻咽喉科、形成外科の先生たちとは、今後の連携について協議を続けているところで、伴に非常に協力的に対応をいただいております。

しかし、まだ肝心の病棟や外来について未確定な部分が多く、これらが確定しないと、どういう外来、病棟体制にできるかの話し合いも進まないため、もうしばらく時間をいただければと思います。

現時点で言えることとして、当センターに割り当てられる手術枠が今よりかなり少なくなり、予約をいただいている方達の手術を全て遂行することが非常に厳しい状況です。異動後実績を作って枠を新たに獲得するしかなく、そうできれば後半にはペースを上げられるもの、とは思っているのですが・・・初診の早い方から優先して手術を組むことになります。ただ、それぞれのご希望を聞いて日程調整をするのは困難であることをご理解いただければと思います。

 もう1点、こちらが今日の本題ですが、前にブログでお伝えした通り、生体内再生医療による耳介の形成、これまで3人の方に行ない、まだ短期間の経過観察(最長2年)ですが、非常に良好な結果を得ています。しかし、今資金的に非常に本研究の継続が危うくなっております。次のステップ(多施設治験)に進むためには、あと2年間、患者の経過のFollow-upと、安全性確認を行い、厚労省に継続の許可をいただかないといけないのですが、本年春で国からの研究資金援助が終わってしまい、本研究が立ち行かなくなっていて、次のステップに繋げる体制を作る資金がありません。次に繋げるために、何とか2年間分の研究費を獲得しなければなりません。共同研究先の東大で、クラウドファンディングを立ち上げていただきました。私も自分で寄付しましたが、通常のネット商品を買うのと同じ手順で簡単に振り込めます。1万円から受けつけられます。すこしずつの積み重ねが本研究継続の命綱となります。どうか皆様のお子様の将来に繋がる投資と思ってご協力いただきたく、心よりお願い申し上げます。




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