2023年1月3日火曜日

本年も宜しくお願いいたします

早いもので、永田先生が亡くなられてから1年経ちました。誰より私に一番その影響が来たように思います。何とか私自身はコロナに罹ることもなく、手術にも穴を空けずにすべての業務をこなして来ました。しかしこれからの1年、4月からは札幌中央病院との2本立てで手術を大幅に増やす状況となり、この年齢になって未知の領域に突入することとなります。人数が増えた分、連絡その他の対応も相当に過酷となることが予想されます。連絡をいただいていたのに取りこぼしをすることへの恐怖感も実はかなりあります。ただし、クオリティーだけは絶対に落とせません。とにかく頑張らないといけないので気を引き締めてまいります。 また、学会理事職は何とかあと少しでお役御免に多分なるかと思うのですが、今年は今後このHPでもいずれご紹介することになると思いますが、近畿大の磯貝教授と共同で研究を行ってきた人工耳介と生体内再生医療のハイブリッド治療という新たな取り組みも佳境を迎えることになります。こっちも相当忙しくなるんだろうなあ・・・ 色々な意味でチャレンジングな1年になるかと思いますが、どうぞ宜しくお願いいたします。

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