2017年10月2日月曜日

中国の旅 3日目




永田先生と今回参加した日本人医師
かなりレアな一枚ではないかと思います
昔マウスの背中に再生医療で人型の耳を作ったセンセーショナルな記事を覚えているでしょうか?
それを発表した中国のイリンカオ先生も参加してました
さて、さすがに3日目ともなれば慣れただろうと思いきや、昨日迷走して着いたので、実はまだ会場までの地下鉄での行き方を把握しておらず、降りる駅は間違えなかったものの、別方向に向かってしまい、やはり遅刻・・・永田先生の朝の講演は聞きそびれました。でも永田先生とは休憩時間の折に結構話しましたよ。永田先生、持参したUSBにデータが入ってなくて、初日朝からややパニクッていましたが、結局日本からデータを送れて、発表には間に合いました。この日は私も発表があり、何とか無事質問にも何となく最低限の対応ができ、ほっとしました。当たり前ですが、朝から晩までみっちり英語で、その日は学会のディナーに申し込んでいたので、韓国の友人(といっても大先輩ですが)コレア大学のパク教授のご家族とも色々英会話しました。嬉しいニュースとしては、パク先生の息子さんもすでに形成外科医になって今回耳の発表デビューとなりました。お父さんの跡を継いで、小耳症の方に進みそうです。こういう仕事は向き不向きもあるので、世襲制が良いかどうかはともかくとして、パク先生がしてきたたくさんの手術の後の経過も責任をもってきっちり診ていってくれる先生ができたということは非常に患者にとってもありがたいのではないかと思います。ホテルに帰ったらやっぱりもう遅くなってしまい、そのままバタンキューでした。
上・下は会場の様子
学会中はいたるところで中国アピールが激しく、日本人とは感覚が違うな~と思いました



















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