2016年9月20日火曜日

近大・山内先生


今回近大外来で私の助手をしていた先生・・・山けん先生ではなくて、あれ?と思った方がいるかもしれません。その代わりに付いていたのは山内先生という先生です。山内先生、今年の4月から近大で働いているのですが、実はそれまでずっと札幌医大で私と長いこと一緒に働いていた先生なのです(さらに言えば弘前時代から一緒です)。非常に優秀な先生でもうすっかりベテランの先生なのですが、家の事情で大阪に異動する必要があり、泣く泣く送り出したわけです。

 

彼は小耳症自体の執刀はしていないので、まだ未知数ではありますが(と言ってもさんざん私の助手はしてきましたが)、技術はしっかり持っていると思います。そしてその他の耳の疾患・・・例えば埋没耳、立ち耳、副耳、外傷による変形、その他諸々に関しては十分経験を積んでいます。もし身近で耳のことで困っている方がいたら、間違いなく彼はお勧めです。彼は患者第一の考え方で治療法を選択しますし、技術も確実なので信頼できます。

 

ちなみに、小耳症の術後の管理についても完璧なので、関西の方で、急な問題、例えば耳が腫れたとか、ワイヤーが出たとか、何かの折には彼のところに駆け込んでください。もっとも彼が外来に出ている日は限られているので、きちんと病院に問い合わせた上で受診ください。


さて、先日お伝えした通り、私は木曜からロスに行ってきます。英語ストレスで一杯です!





山内先生はこんな人です



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