2022年1月8日土曜日

永田クリニック受診者の皆様へ 2

 多くの方からご連絡をいただいてはおりますが、私が新たに受け入れられる人数はそう多くないので・・・本当に何年待ってもいいという方のみご連絡お願いいたします。

さらに、今度4年生になる学年は、恐らく未来シアターを観た世代の方たちではないかと思うのですが、その年以降新患受診数が急激に増えており、どの学年も100人以上の新患が受診されており、来年再来年あたりはすでに全く余裕がないのです。コロナで手術にストップがかかり予定が崩れるのではないかと戦々恐々としている状況ですし、色々な点でタイミングが悪いなと思っております。早めの治療を希望される方は、他施設での治療をご検討いただけるようお願いいたします。

なお、今年、来年中に何としても手術を済ませたい方への裏技的な案ですが・・・

札幌医大から道内各地域の病院に、大学医師を随時派遣しています。私も12か月に1度、手術、外来、指導の目的で出張に行っております。そこにいる常勤医は、大学で私と手術、術後管理を一緒にやってきており、しっかりした対応ができるので、地元の方達の小耳症の手術はそちらでやっています。その施設の先生と相談をしたところ、受け入れしても構わないと返事をいただきました。。小児科、麻酔科等他科のバックアップもしっかりしている病院というと限られてしまうので、現時点で対応が可能な病院は以下の二か所です

・函館市の五稜郭病院

・砂川市(旭川と札幌の中間あたり)の砂川市立病院

私が行ったタイミングでそちらで手術をすることは可能で、どちらの施設でも年間数人程度であれば対応できると思います。ただ、私は手術はできますが、術後管理は常勤の先生がすることになりますので、あくまで裏技です。たまたま親が近隣に住んでいるとか、条件的に許される方にはご一考いただいても良いかもしれません。

もしそのような方がいらしたら、私の方までご相談いただければと思います。

ただ、どの病院においても、ですが、コロナの状況によっては、感染拡大地域からの受け入れ禁止とか、2週間滞在後の入院、などの制約がかかるかもしれず、そうなると少々厳しいことになりますが。




 

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